名ドライバーになりたいと思って

トップ・プレーヤーほど、他のプレ ヤ以上にル ルを遵守して好成績を上げていると同じように、自動車交通社会においても、名ド(完全運転者) と呼ばれている人は、守しながら車の運転をしているものなのです。一般のドライバー以上に交通を理解し、道めに(交通)が存在しなければなりません。皆さんが見て、聞いて、よく知っていライパ もし、あなたが名ドライバーになりたいと思っているのであれば、「心」・「技」・「体」の三つの要素が正三角形を保ち、より大きく育てることが出来る人間になることが絶対的必要条件といえるのです。それでは「心」・「技」・「体」とはいったいどういうことなのか考えてみましょう。「心」とは、①社会生活を営む上で正常な人間として必要な一般的良識、②車を運転する上で必要な知識、③運転を重ねることによって得られる体験的知識からなり立っています。また、「技」とは、①車の運転操作技術、②走行操作技術、③特殊な高度運転技術から成り立っています。そして「体」とは、①運転者の基礎体力、②運転者の肉体的条件、③運転者の日常的生活態度から成り立っています。このようにそれぞれに三つの要件があって、それぞれ一つひとつが正三角形になるように努力をしなければなりません。そして、それぞれに正三角形になった三つの要素が、さらに正三角形を形成できるように努力することが大切なことなのです。「心」・「技」・「体」のバランスを保つことが必要である理由は、次の例からもわかると思いまlす。
出典:中古車 高く売る

より効果的な運転をしよう

スポーツ競技において、ルール違反者には当然のこととして罰則があります。悪質な行為であった場合には、選手失格を言い渡される事さえあります。制裁金を課せられるケ スがあることも、皆さんはよくご存じですね。自動車交通社会において、サッカーのかイエローヵ ド・レッドカ ドヘ柔道の,シドウ・ケイコクヘ野球の。タイジョウ。に似た処分がある事はご承知のとおりです。「自分だけうまいことをして得をしよう』とル ル違反をした運転することは、交通ル ルを遵守して運転している人にとって大変迷惑であるばかりでなく、違反者や周囲の人の命に危険を及ぽす可能性が高い場合が多いことを忘れてはなりません。自動車交通社会においては、高馬力、高性能の車というマシ!ンを利用するため、見方によっては常に命の危険と隣り合わせにある場合が多いといっても決して過言ではありません。より効果的な運転をしようとするならば、運転者は常に交通ル ルにしたがった安全運転をすると同時に、道路と車を正しく使うことです。運転者は、スポーツマン同様に爽やかに、交通ルールを遵守した安全運転をしたいものです。山・技・体自動車交通社会は、皆さんが好きなサッカーや野球・相撲など、スポーツの世界と似ているといわれています。なぜなら、スポーツ競技を行うには(二施設(道路)・(二)道具(車)・(三)プレーヤー(運転者)が揃わなければ始められませんし、そしてそこには、試合を成立させるたる通.り、「名プレーヤー」と大衆からもてはやされている。

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単なる自己満足のための運動

一般的に言って、自分がやるやらないに関係なく、スポーツ好きな人は多いものと思います。サッカー・相撲・ゴルフなど数多いスポーツ番組が毎日のように やラジオから放映・放送されています。オリンピック開催時には徹夜して日本選手を応援したり、野球では手に汗をしてひいきチ ムに声援を送った人も大勢いたのではないでしょうTVか。私たち観衆を感動させる、素晴らしいスポーツ競技がllどのようにして成り立っているのかを考えてみると、そこには厳然とした『競技ル!ル』があって、そのル ルがあるからこそ競技が成り立つものなのです。このル ルに従って、超スーパースターたちが全力で競い合うことによって、筋書きの無いドラマが生まれ、そこにスポーツの魅力があるといえるでしょう。もし、そのスポーツにル lルが無かったならば、そこにはスポーツ競技はありえず、各人がそれぞれに単なる自己満足のための運動をしているとしか言いようがありません。自動車交通社会は、今述べてきたスポーツ競技の世界とまったく同じ世界であり、『道路』という限りあるフィールドの中で『道路交通法』というル ルに従って『車』という道具を用いて行動する世界であると言えるのです。この道路交通法は、車を利用する私たち運転者にとって最もl基本的かつ公平な基準であって、車を運転をしたいのであれば、当然のこととしてこれに従わなければなりません。交通ル ルを守れない人は、車の運転をしてはいけないのです。

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約七千万人の免許取得者

約百二十万キロメートルにおよぶ一般道路網と、原動機付き自転車を含めると約八千五百万台といわれている自動車保有台数、そして、約七千万人の免許取得者によって構成されています。この自動車交通が、わが国の産業・経済・文化の発展に欠くことが出来ない最も重要な役割の一つを担っているばかりでなく、都市や街の機能を維持し、国民一人ひとりが社会生活を営む上で欠くことの出来ないものとなっていることは、周知の通りです。限りある道路面積を、二十四時間休むことなく数多くの車両がそれぞれの目的であらゆる方向に無差別に移動しているわけで、しかも、年々自動車の普及台数は上昇し、道路利用者は増える一方です。そして、道路上では毎日のように工事が行われ、交通事故が頻繁に発生しているし、そのうえ、違法駐車車両や障害物などがあったりなどで、狭い道路がますます狭くなりつつあるというのが、わが国の自動車交通社会の現実と言えるでしょう。道路がもっと広かったら。かクロスロードを少なくして、立体交差路を増やすべきだ。かドイツのアウトパ ンのような何車線もある信号の無いハイウェイを作ってほしい。など、道路環境にl対する要望は数多くあるとは思います。しかし、私たちは、とりあえず現実のこれらの状況の下でより効果的・効率的に道路を利用する方法は何であるかを考えなければなりません。結論を先に言えば、その最良の手段は、『すべての運転者が交通ル ルにしたがった安全運転をすること』なのです。

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本当に優れたドライバー

欧米の人たちの多くは、運転の習い初めが父や母などの身近にいる専門家でない人々によって学んでいるのとは違うからです。しかし、日常の道路交通状況の全般を比較すると、わが国のドライバーはトップレベルとは言えないようです。なぜなら、わが国のドライバーの一人ひとりの運転技術はハイレベルであるにもかかわらず、全体として、車のスムーズな流れをつくることがなかなかできないのです。車交通社会の先輩国である欧米の優れたドライバーは絶対に自己主張をせず、常に全体の状況を把握して、その中での自分に最も適切な行動をとることができるのです。いかに個々の運転操作能力に優れていても、周辺の車の流れに同調できず、自己本位の運転をしている限り、優れたドライバーとは言えないのです。たとえば、車の流れが時速 50キロのところで、たとえ 100キロの速度で走ることが出来たとしても、それは運転がうまいから出来たのではなく、周りの車がその車のために進路を譲ったからにほかならないのであり、無謀きわまりない運転としか言いようがありません。生涯に亘って息長く車と楽しく付き合うことの出来るドライバーこそ、本当に優れたドライバーなのです。そのためには、運転テクニックに加え、運転には関係がなさそうですが集中力、礼儀作法、忍耐力、全体を把握する能力など、一個の人間としての要素が重要になるのです。 運転はスポーツマンシップでわが国の自動車交通は、約六千キロメートルの高速道路網、国道、県道、市町村道からなる。

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